Diary


02年01月31日 ボンクラーズ突貫

 研究発表会編… 終了。

 ボンクラーズの伝説は2月10日からエピローグへと突入します。

 ああ、しかし、ボンクラーズが終わっても、俺はこれからが大変だ。

 勘弁して。






 昨日の夜…

 電話がかかってきた。


 S研の友人『非常に言いにくいんですけど…』

 俺「はい?」

 S研の友人『3日がアルバムの最終締め切りなんで…』

 俺「ええっ!?Σ(´Д`;」

 S研の友人『明後日、写真を学校に持ってきてください。』

 俺「わ、わかった。うん。」


 明後日…

 土曜日…!!!(゚Д゚;


 めったに土曜日出勤しないことで有名な…

 というか発表会とかじゃないかぎり土曜日に学校になぞ行きやしない俺です。

 その俺が、土曜に学校だとォォォ!?

 え〜、とりあえず… やーさんとTにも連絡しよう。

 …と、Tの携番が先か。ではTに。



 プルルルル… プルルルル…



 T『はい?』

 俺「アルバムの締め切りが3日でさ〜、明後日学校来てくれってさ。」

 T『えっ… 明後日って… 俺…』


 うっ… よ、予定があるのか?

 ………。

 よし、わかった。

 ここは俺一人が犠牲になっておこう。

 こうなる事をうすうす感づいておきながら、

 アルバム委員の友人を困らせつつ待たせ続けた俺の責任だ。



 俺「よし、じゃぁ、明日ね… 先輩にデジカメ持ってきてもらって… 写真を撮ろう。

   明後日は俺が代表で学校行くよ。」



 ああ素晴らしきカナ自己犠牲。(自己陶酔)

 そんなわけで、先輩にデジカメ持参をお願いし…

 卒研発表の合間などに写真を撮影することとあいなりました。

 ああ、もう、なんかもういいや…

 とりあえず、明日は6時50分に家を出るから、さっさと寝ようかな。

 11時半… 俺は、布団にはいり横になった…


 ……………。


 …………。


 ………。


 ……。


 …。


 眠れねぇ!!(◎_◎;)

 なんだこりゃ、そうか、アレか。

 遠足前日の小学生か俺は。

 なんだよ、今何時だよ?

 え? 12時45分…?

 なんだ、まだまだ早いじゃん。

 ………。

 眠れねぇよぉッ!!



 そうだ、今のウチに卒アル写真のデザイン考えておこうかな…

 ああでもない… こうでもない…

 って余計眠れねぇよ!!!

 今何時だよ!? 2時!?

 マジかよ、勘弁してよ。

 …ああ、もう…

 土曜日は休日返上で学校だしさ…

 ぐすん…

 明日は発表会だしさ…

 ………。

 ふあぁぁぁぁ…















 ヴヴヴヴヴヴッ!!!  ヴヴヴヴヴヴッ!!!


 俺「ぅあ?(´Д`;

  う〜… うう〜… め、目覚ましか…」


 携帯を手に取る俺。

 メール受信。

 ………。




 ☆みゅ〜マガジン☆




 くたばれク○○ッ○未承諾!!!

 『皆さんこんばんわっ』

 
じゃねぇーーーーーー!!!!

 みゅ〜マガジンって何? 俺頼んだ? 頼んだ?

 俺、送ってくれって頼んだッ!?

 せっかく寝れたのに何してくれちゃってんの!?

 まだ4時40分だっつーの!!

 起きるのには早すぎるっちゅーの!!



 ていうか今すっげ面白い夢見てたのに…

 やーさんと誰だかもう1人くらいとミステリーに挑んでて

 もう少しで何らかの謎が解けるようなシーンだったのにッ!!

 漫画の最終巻を買ったら最終話だけ破られていた気分だッ!!



 そんなわけで、電車の中ではあくびばっかりしてて練習どころではありませんでしたよ。

 …まぁ、先輩らの言い草からすると、たいしたことないんでしょ?

 きっとテキトーだって、先方

 だったらきっと大丈夫よ、うん。

 むにゅむにゅ…


 久しぶりに山手線の『ピーク前だか後』くらいの程度の満員電車にゆられてガタンゴトン…

 神田の地に降り立ちました。

 いざ、学校へ!!

 会場につくと、俺が一番乗りだった。

 神田の人らは研究室にいるのだろう。

 でももう15分前なんだけどなぁ…(´Д`;

 やっぱり千葉の人間は緊張しすぎなのかね?



 一応、9時前には7割くらいの人が集まったんじゃないでしょうかね。

 残りの3割は?って感じですが。

 さて、先輩が言う神田の実力とはッ!?



 ボンクラーズ「………。

         レベル高くない??(゚Д゚|||



 ハキハキと発表する一番手の方。(まずはF研の人たちが7人連続発表。)

 本当に優秀な人間は色々こなせるってことでしょう。

 努力の賜物ですかね。

 そして…

 F研の人たちの発表に7回中5回質問する先輩。

 おいおいおい、ハリキリ過ぎだよ!?

 7人中、2人くらいはハキハキと… 1人は質問に対する応答もかなりしっかりしてました。

 かと言って、他の方々がまずいという訳でもなく、皆さん恥をかかない程度に…



 ………。

 そんな寸評をしている俺がどうなのか?って話ですが。

 さすがボンクラーズ…

 無問題(モウマンタイ)!と思わせつつも

 必ずオチをつけてくれる。

 ていうか…

 先輩のウソツキーーーーーッ!!!!(T□T)



 さらに発表は続き…

 あっという間にそろそろ俺の番です。

 ですがやーさんとTがいません。

 俺の次はTで、その次がやーさんなんですけど。

 後ろをチラチラと見る俺はケッコー挙動不振だったはず。



 が、俺の番の直前あたりに戻ってきた。

 …そして、発表。

 ついにこのときがやってまいりました。

 1年間の集大成です…

 さぁ、きっと上手くいくよ…

 自信を持て!!(`Д´)ノ



 俺「それでは、発表を始めさせていただきます。

  え〜ぇぇ、これまで当研究室では…

  自己組織化膜…法によって…

  〜〜トランス体、わッ…」



 やべぇ、テンパッてる。(´Д`;

 しかも『ジュンチャン三色イーペーコー』くらい。

 一抹の不安を実現しつつ、発表は終わった。

 発表の際は、常に、『とある先生』の目だけは見ないようにしていました。

 S先生、F先生の方を見ていました。

 その、「とある先生」に目を見られると、頭が真っ白になるんですよ。

 大学院の入試面接で経験済みですよ。


 そして質疑応答…

 意思の疎通が完全には行われなかったため、満足な回答ができなかったものの、

 きちんと応対はできましたよ。

 あとで二人のS先生にはお話をしなおしておきたいくらいなんか

 違うことを言ってしまった気がするが。

 質疑応答が3分じゃなかったら、もうちょっとまともに応えられたんだよ、本当だよ!!

 かと言って1時間とかやられたらボク死んじゃうけど。(´Д`;



 続いて、T…

 Tよ、頑張れ!!

 お前は噛むなよッ!!

 むしろ噛めッ!!(`Д´)ノ




 …噛まないし!!Σ(゚Д゚;喜んでやれよ

 スゲェ〜、ちゃんと出来てるよう…

 質疑応答は俺よりオロオロしてたけど。



 そしてやーさん…

 やーさんも発表、けっこー噛まずにやったな…

 なんかしょっちゅう顎触ってたけど。

 しかし質問はオタオタしてたね。

 フフフ…



 T「一番テンパってたのは(マスターT)だよね。」

 俺「うあ!!(´Д`;」

 やーさん「なんか練習のときと言ってること違かったよね。

 俺「うそ〜ん!!(´Д`;」

 T「そう、ぜってー何か言い忘れてるって。」

 俺「いや〜ん!!(´Д`;」



 い、いや、そんなはずはない!!

 言い方が変ってるだけだ!!

 外見が変ったくらいでガタガタ抜かすなッ!!!



 テンション高くなって一気にはしゃいだ後、4時ころには

 エネルギー切れで糸の切れたマリオネットのようでしたボンクラーズ。

 S研のみんなも、隣のS研も、なかなか良かったと思います。

 それでは最後に… 先生の寸評を…



 やーさん…可愛かった。

 T…ふてくされててTっぽかった。

 俺…緊張してるのが良く分かった。



 内容については批評しない優しい先生でした。










 ちなみに、発表終了直後のボンクラーズ…




 
 ↑ちなみに掲載許可とってません。Σ(゚Д゚;




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